鳥取市周辺の不動産売却をご検討中なら、1967年創業以来、地域密着で不動産売買に携わってきた株式会社湖東商事にお任せください。
本記事では、鳥取市周辺で不動産売却を行う予定の方が知っておくと良い情報・基礎知識をまとめています。
各見出しごとに、より詳細を解説した記事へのリンクも設置しているので、興味がある項目は深掘り可能です。
ぜひ最後までご覧ください。
不動産売却の基礎知識
まずは不動産売却の基礎知識について、徹底解説していきます。
「初めて不動産売却を行う」「事前に知識を仕入れておきたい」という方は、ぜひご一読ください。
よくある不動産売却を行う理由
不動産売却を行う理由は様々ですが、特に多いのは以下の4つです。
・引っ越しに伴う売却
・相続に伴う売却
・財産分与に伴う売却
・至急手元に現金が欲しい場合の売却
特に「相続に伴う売却」は、不動産を受け取った方が県外に出ている、などという理由から、地方に多い売却理由で、鳥取も例外ではありません。
仲介売却と買取の違い
仲介売却とは、不動産会社に売却活動を依頼する方法で、購入希望者を見つける作業を行ってもらえます。最大のメリットは、相場に近い価格で売却しやすいことです。
買取とは、不動産会社に不動産を購入してもらう方法です。売却活動が不要で、早く売却できます。
※詳細記事:【図式】不動産の仲介売却と買取の違いは?メリット・流れを解説
不動産査定とは
不動産査定とは、不動産がいくらで売却できるかを算定することで、売却を行ううえで欠かせない作業の1つです。
不動産会社に依頼して価格を出してもらうことが多く、そのほとんどが無料で対応してくれます。
※詳細記事:不動産査定とは?評価項目・流れ・種類・ポイントなどを解説
不動産売却の流れ
不動産売却の流れは、仲介売却と買取で異なります。
それぞれの流れは、以下の記事をご参照ください。
※詳細記事:【5STEP】不動産売却の基本的な流れを仲介と買取に分けて解説
不動産売却に必要な書類一覧
不動産売却では多くの書類が必要になり、余裕を持って揃えておくことがおすすめです。
必要書類は主に10点です。
※詳細記事:不動産売却の必要書類10選を一覧で紹介!鳥取市ではどこで発行?
不動産売却に伴う費用一覧
不動産売却には各種費用が伴います。
「どの不動産売却にも必要な費用」と「売却のパターンによって必要となる費用」があるため、事前知識を付けておきましょう。また、どんな費用が必要となるかは、不動産会社に相談すれば確実です。
※詳細記事:不動産売却に伴う諸費用一覧!必須と条件発生に分けて紹介
媒介契約の3つの種類
不動産売却のうち「仲介売却」を選択した場合、売主様と不動産会社は媒介契約を締結します。種類は以下の3つです。
・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
それぞれのメリット・デメリットや注意点があるので、事前に把握しておく必要があります。
※詳細記事:不動産売却に伴う媒介契約とは?3種類のメリット・デメリットを解説
売却時の販売活動の種類
不動産売却を依頼すると、不動産会社は購入希望者を探すために販売活動を行います。
オンライン上とオフライン上での販売活動があり、どちらに強いかは不動産会社によります。
ターゲット層に合わせて、販売活動を選択しましょう。
※詳細記事:売却時に不動産会社が行う販売活動とは何をするのか?
不動産売却によくある理由
不動産売却によくある理由は以下の6つです。
・相続した物件の売却
・家族構成の変化
・ローン返済の関係
・仕事・学校の都合
・空き家放置によるトラブル回避
・今より良い家への住み替え
早期売却・高値売却を実現するためには、これらに対して悪い印象を抱かれないように伝える必要があります。
※詳細記事:不動産売却のよくある理由とは?早期・高値売却をしたい人は要注意
鳥取市の相続に伴う不動産売却の基礎知識
相続は不動産売却の理由として多くを占めます。
弊社が得意とする相続に伴う不動産売却の基礎知識を深掘りしていきましょう。
土地を相続した際の5つの選択肢
土地を相続した後にとれる選択肢は、大きく分けて以下の5つです。
・売却する(現金化する)
・貸し出す
・自分で利用する
・等価交換をする
・土地を活用する
固定資産税を避けたい、「相続税の取得費加算」の特例を受けたい、といった場合には、余裕をもって早めに売却を進めるのがおすすめです。
※詳細記事:土地を相続した後の選択肢5つと注意点を解説
相続した不動産(空き家・土地)を放置するリスクと対策
相続した不動産(空き家・土地)を放置した場合に発生するリスクは、以下の5つです。
・税金の発生
・管理責任の発生
・近隣トラブルや損害賠償の発生
・価格下落の可能性
・リスクが引き継がれる
これらのリスクを回避する最もおすすめの方法は、相続不動産を売却することです。「相続不動産の良い活用方法が分からない」という場合には、地元不動産会社のサポートを受けながら、早急に手続きを進めてはいかがでしょうか。
※詳細記事:相続した不動産(空き家・土地)を放置するリスクと対策を解説
田舎の土地・不動産は相続すべきなのか?
田舎の不動産を相続することは良いことばかりではありません。
メリットだけでなくデメリットにも目を向け、相続するか検討しましょう。
※詳細記事:田舎の土地・不動産は相続すべき?メリット・デメリットを解説
土地を相続した際の流れ
相続は人生において多く経験するものではなく、初めて手続きを進める際にはつい慌ててしまいます。
事前に把握しておくことがおすすめです。
※詳細記事:土地を相続した際の流れと親族で分ける方法を解説!
鳥取市で不動産売却を成功させるポイント
不動産売却を成功させるためには、いくつかのポイントを押させなければいけません。
事前に知っておくことが重要なので、ポイントを解説していきます。
売却を依頼する不動産会社の選び方
不動産売却を成功させるためには、不動産会社選びが非常に重要です。
安心して売却を依頼できる業者の可能性が高い不動産会社の特徴は、以下の記事をご参照ください
※詳細記事:売却を依頼する不動産会社の選び方を8つ厳選して紹介
特定空き家とは?
「空き家」の中でも、そのまま放置しておくことが”不適切”な状態にある建物および敷地は「特定空き家」となります。
「特定空き家」に指定されると、(1)自治体からの撤去・修繕命令が出る、(2)固定資産税の優遇措置がなくなる、というデメリットが生じます。また売却しようとしても、購入希望者が見つかりづらくなる可能性もあります。
※詳細記事:特定空き家とは?指定される条件・リスク・おすすめ対処法を解説
住み替えを成功させるポイント
現在住んでいる住宅から、新しい住宅へと移る「住み替え」。なかでも「不動産売却」は初めて行う方が多く、住み替え時に困惑する大きな要因となります。
住み替えにおいて不動産売却は購入よりも重要です。「売り先行」または「同時決済」を前提として住み替えは進めるようにしましょう。
※詳細記事:住み替えを成功させるポイントとは?売り先行または同時決済で進めよう!
避けた方が良い「自己発見取引」とは
一般的に不動産売買では、売主と買主の間に不動産会社が入り取引が進みます。一方で、不動産会社が間に入らない不動産売買「自己発見取引」という選択肢もあります。
自己発見取引は、仲介手数料が発生しないメリットがありますが、「契約書を売主が作成しなければならない」「トラブルを個人間で解決しなければならない」「買主が住宅ローンを利用するなら取引できない可能性がある」といったデメリットが大きいです。
※詳細記事:不動産売却における自己発見取引とは?メリット・デメリットを解説
売却前のリフォームに要注意!
リフォームにかかった費用を、売却価格のアップで回収することが難しいです。リフォーム代を売却価格に上乗せしても、その価格以上で売却できるとは限りません。
加えて内装よりも、築年数や立地が重要視される傾向にあります。不動産売却を行う前にリフォームをするのは、不動産会社に相談のうえ、慎重に検討しましょう。
※詳細記事:不動産売却前にリフォームするべき?メリット・デメリットを解説
不動産売却におすすめのタイミング5選
不動産売却において「必ず成功する法則」は存在しません。しかし「成功の可能性を上げる方法」はあります。その1つが、売却のタイミングを見極めることです。
・成約件数が増える時期
・住宅ローンの金利
・不動産相場の傾向
・不動産の所有期間と税率
・築年数
上記5つの視点は非常に重要で、売却を成功させたい方にとっては知っておくべき知識といえるでしょう。
※詳細記事:不動産売却に適したタイミングとは?見るべき5つの視点を解説
不動産が売れない場合の対策
不動産売却において「購入希望者が現れない」「内覧希望者が購入を決断してくれない」といったお悩みが伴うのは、珍しくありません。
不動産会社と相談のうえ、計画的に行うことで、売れない不動産から売れる不動産に変えられる可能性が高くなります。
※詳細記事:不動産(住宅・マンション)が売れない場合に有効な対策とは?
注文住宅の売却
注文住宅は建売住宅よりも売れづらく、売却難易度が高いとされます。
しかし近年需要が増加傾向にあるため、ポイントを押さえて販売活動を進めることで、スムーズに売却できる可能性が高くなります。
※詳細記事:注文住宅は売れづらい?売却時のポイントを解説
不動産査定サイトの活用方法
不動産査定サイトは、メリット・デメリットがあります。
おすすめは本格的な売却を検討している方。ただ価格だけを知りたい方が利用すると、思わぬ落とし穴があるため注意しましょう。
※詳細記事:不動産査定サイトの評判は?メリット・デメリットを解説
地元企業と大手企業はどちらがおすすめ?
不動産売却は、地域密着型と大手のどちらに依頼するかを慎重に決めなければなりません。
それぞれメリット・デメリットがあるため、比較検討するようにしましょう。
※詳細記事:不動産売却は大手と地域密着どちらがいいのか?メリット・デメリットを解説
ホームインスペクションを実施するべき?
ホームインスペクションとは、第三者の住宅専門家が住宅の現状を調査し、傷や欠陥の有無、補修箇所、補修時期などを診断することです。日本語に直訳すると「住宅診断」となります。
ホームインスペクションは不動産売却において有利に働く場合があります。早期売却の実現や、トラブルを避けたい場合には検討してみてはいかがでしょうか。
※詳細記事:不動産売却でホームインスペクションはするべき?メリット・デメリットを解説
地方で売れづらいとされる旗竿地とは?
旗竿地とは、道路に接する間口(土地や建物の正面の幅)が狭い路地部分(竿部分)と、路地奥にある建物を建てる敷地(旗部分)で構成される土地のことです。
地方部ではそもそもの土地の価格が都市部と比較して割安なので、旗竿地の立地が良くても、その他の土地から売れていきます。この傾向は、当社が所在地を置く鳥取市でも例外ではありません。
※詳細記事:鳥取市で旗竿地が売れづらいとされる理由と売却のポイントを解説
不動産売却でよくあるトラブルは?
不動産売却は大きなお金が動くため、様々なトラブルが起こりやすくなります。
なかでも「仲介手数料」「広告宣伝費」「囲い込み」「物件瑕疵」「土地の境界」については注意が必要です。事前にトラブルを把握しておき、対策を講じましょう。
※詳細記事:不動産売却の際によくあるトラブルと対策方法を一覧で解説
不動産買取ありきはNG?
「不動産を高く買います」「不動産を直接買い取ります」という情報を散見します。
結論、売却スピードの点で魅力はありますが、価格面では安くなりやすいというデメリットがあります。仲介売却も選択肢に入れながら、両者を検討しましょう。
※詳細記事:不動産買取ありきで土地を売却すると安くなりやすいのか?
親子間の不動産売買で気を付けること
例え親子間であっても、直接不動産売買を行うのはリスクが伴います。
必ず不動産会社・金融機関・専門家に相談するようにしましょう。
※詳細記事:親子間の不動産売買とは?メリットや注意点を解説
売れやすい土地と売れづらい土地の違い
土地は「すぐ売れる土地」と「売れづらい土地」があり、後者の場合は売却が長期化するリスクが伴います。
ポイントを押さえて売れづらい土地の早期売却を目指しましょう。
※詳細記事:売れやすい土地・売れづらい土地の特徴とは?売却時のポイントも解説
鳥取市周辺の不動産売却なら湖東商事にお任せください
鳥取市周辺の不動産売却なら、地域に密着した不動産会社「株式会社湖東商事」にお任せください。当社は長い間、鳥取市周辺の不動産売却に数多く携わってきました。
創業50年以上で培ってきた、不動産売却のノウハウと、鳥取市に精通した情報で、売主様の売却活動をサポートさせていただきます。
また「仲介売却」と「買取」どちらにも対応可能です。「相続」「財産分与」など、法律などが複雑に絡む売却も得意としているのでご安心ください。
もちろん、ご相談や査定依頼は無料で対応可能ですよ。
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会社概要
・会社名:株式会社湖東商事
・免許:鳥取県知事免許(13)第488号
・代表:代表取締役 内田 豪
・設立:1967年6月1日
・住所:〒680-0821 鳥取県鳥取市瓦町351番地
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・事業内容:不動産の売買・仲介、賃貸物件の仲介・賃貸・管理、不動産全般のコンサルティング